2017年07月13日

広告の鬼 「鬼十則」  電通第4代社長 吉田秀雄

いつもありがとうございます。






電通は、
2017年版の社員手帳「Dennote」から
「鬼十則」の記載を取りやめた。


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鬼十則

1.仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。

2.仕事とは、先手々と働き掛けていくことで、
受け身でやるものではない。

3.大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。

4.難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに
進歩がある。

5.取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。

6.周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、
永い間に天地のひらきができる。

7.計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、
そして正しい努力と希望が生まれる。

8.自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、
そして厚みすらない。

9.頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙も
あってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。

10.摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、
でないと君は卑屈未練になる。





吉田が「電通 鬼十則」を発表するのは
創立51周年に当たる1951(昭和26)年の8月。

その前の7月、吉田は全社員に向けて
「後半世紀電通の第1年」に当たり、
社員に檄を飛ばしている。そのなかに強烈な一節があった。

「仕事の鬼になるということは仕事以外眼中何物もなし、
広告の鬼になれということは、広告のためには、
それ以外眼中何物もないということであり、

仕事のためにはすべてを喰い殺せ、
広告のためには何物をも犠牲となし、
踏み台にせよということです。」

(「電通100年史」)


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集中するということ。


何事も一点に集中して
時間をかければ
成果が出ます。

そして、考え方、意思の力を
意識すれば
あなたの行動も断捨離できて
無駄が削ぎ落とされ
シンプルになります。


細かい複雑なものを
分かり易くする。


仕事、ビジネスに、
もっとも求められる要素と
思います。



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そして、信用を得るということ。


吉田はある会合で
次のように述べてます。


「広告という産業は、一片の鋼材を、
一枚の布を扱うのではない。

広告が生み出す人間の良知良能、
広告効果に換算される莫大な貨幣価値、

それらを完全な相互の信用によって
取引する独自の産業である。

そこでは信用のみが生命であり、
信用の維持確保のみが事業を可能にする。

広告取引の信用確立が、
広告効果の上昇と、媒体発展の要因である。」

(「この人、吉田秀雄 文春文庫」)






信用こそが人間関係の基本です。



人間関係を基礎として
仕事、ビジネスが成り立ちます。


広告、保険、金融など
目に見えない、手にとって触れない商材を
営業して販売するには、
お客様に信用してもらう行動、言動、態度を
工夫する必要があります。




吉田は、1903年(明治36年)11月9日に
福岡県小倉市で生まれ

1963年(昭和38年)1月27日に
胃癌で死去、
享年は59歳でした。



吉田が無くなって半世紀が過ぎ、
時代が大きく変わりましたが、

本質は変わらないと思います。


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posted by テルリー村上 at 06:07| 福岡 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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